about
今、AV(オーディオ・ビジュアル)は単なる娯楽や趣味のためではなく、生きるための情報として、
私たちの生活に大きく結びついています。
マルチメディア社会は、情報の映像化を進め、生活を社会をグローバルに変化させています。情報=映像という時代のすう勢は私たち(株)映像システムの存在感をますます高めてまいりました。
これからも時代のニーズに適ったAVシステムを開発し、“唯一無二”の世界に誇る企業を目指し前進いたします。
技術改革最先端のなか、若いあなたが挑戦するのにふさわしい仕事が当社にはたくさんあります。
1970年に開催された大阪万博。その翌年に映像システムは、誕生しました。 大阪万博で披露された各国のパビリオンやショーは、当時の日本にたくさんの“サプライズ”を与える革新的なイベントでした。映像システムの原点は、そこにあります。 大学をはじめとする文教市場の教室AV設備、そして企業で必要とされる会議システム、エントランスのデジタルサイネージなどを構築することが現在の主な仕事ですが、映像システムの原点である“感動を与える映像音響システム”という概念は、この会社をオンリーワン・インテグレーターへと成長させています。
映像システムは社員が何千人もいる会社ではありません。ひとりひとりが持つ“個性”が、その才能を活かせる土壌となり、結果“人としての価値”を高められる会社であることが私の目標でもあります。 “オンリーワン”の仕事を実現することは、たくさんの壁があります。時間がとても掛かることもあるし、もしかしたらチャレンジしても実現できないかも知れない。それを私は何度も見たり経験したりしてきました。失敗もたくさんすると思います。大切なのは、前を向いているか、後ろを向いているか、という姿勢で、前向きなら私はできる限り応援し、失敗してしまっても最大の評価ができる会社でありたいと思っています。 人としての誠実な部分は、たとえ人見知りとか、口下手であっても、その人の内側から見えてくるものです。人の才能を見抜き、そしてその人の資質を伸ばすことは、その会社の成長にも繋がります。それは私を含め、会社として精一杯尽くしていきます。
皆さんが映像システムの一員になって活躍してくれることを心から期待しています!
代表取締役社長 髙野隆児
私たちの営業は提案営業です。お客様のニーズを、より具体的なものにするため、AVシステムの効果をアピールします。エンドユーザー(学校・企業・公共団体等)、設計事務所、そして建設関連会社などへアプローチをします。全力投球して企画した提案書が高い評価を受け、商談がぐんと進展したときの感動は営業ならではのものでしょう。 竣工の日のお客様の喜びを思いながら「誠意を持って粘り強く信頼関係を培っていく」が私たちのモットーです。
新規顧客へ導入のご案内、既存顧客にはAV設備の リニューアルのご提案やメンテナンスのご相談、施工後のフォローなどが営業のメイン業務です。
施工時には、現場へ足を運び設置場所の確認や、お客様のご要望を施工会社や建築会社の担当者に伝え工事がスムーズに進むようなサポートも行います。
同じものは1つとして存在しない―それが映像システムの設計です。お客様のニーズをいかにシステム化するか、画面の大きさ、明るさはどの程度必要か、音場はライブかデッドか、多様なAVメディアをどう使い分けるか、使いやすく誰にでも簡単に操作できるようにしなければなりません。
CADを駆使しての製図作業、現場での打ち合わせのたび、変更、修正が繰り返されてやっと図面が形になってくると、創作の喜びが心に湧いてきます。
提案書の作成の他、CADを用いた製図作業がメインです。営業や施工管理者らと図面を確認しながら意見交換をしたり、営業から上がってきた意見をもとに 提案書や図面を修正したりします。
また、現場での打合せも重要な仕事です。お客様から機器の取り付け方や位置の要望を伺ったり、実際に設置した後に、使い勝手や動作に問題がないかといった機器検証も行います。
映像システムの技術は、その技術範囲の広さが特徴です。映像・音響技術では、アナログ、デジタル、有線、無線などさまざまな機器を扱い、周辺装置である照明やバトン、遮光等も私たちの技術範囲です。
さらに、これらの異種装置を容易に操作するための制御技術がシステムの中枢として加わり、トータルなシステム技術を習得することになります。竣工時に、システムが形となり、動いたときは充実感があり、次の仕事への意欲になります。
設計図に基づき工程表の作成やスケジュール調整といった施工管理、機材の手配や機器の設定と動作検証などを行います。
特に、メーカーが異なる機材を組み合わせるシステムでは、社内で動作検証を慎重に行います。また、映像や音が出ないといったトラブルへの対応も、業務内容のひとつです。