芝浦工業大学は2027年に100周年を迎えます。アジア工科系大学のトップ10に入るという目標を掲げ、そのプロジェクトの一環として「本部棟」が竣工しました。上に広がる印象的な建物のデザインは、未来に向かう発展と成長というメッセージが込められているだけではなく、最新の建築技法を用いることで、ここで学ぶ理工系学生にとって最高の学びの場となっています。また、実際の施工現場を教育現場や研究に活用し、貴重な体験を学生へ提供されていました。そのように学生を大事にする大学のICT教室は、従来のシステム運用を踏襲しながら、最新機器を用いて更に使い勝手を向上させました。身分証のICカードによりICT設備の起動・終了、操作卓の施錠管理が可能です。映像の切り替え等の基本操作は全てタッチパネルにて行い、常設パソコンはどの教室でも共通の操作で使用することができます。
芝浦工業大学 豊洲キャンパス本部棟
伝統と未来のユーザーが作り出す大学のランドマーク
- 教育施設