ニフティ株式会社は、2011年12月26日、新宿フロントタワービルに本社を移転しました。 本社移転にあたり、当社は来訪者向けと社内向けのインフォメーションシステム、セミナー・会議室などのプレゼンテーションシステムを導入しました。
本プロジェクトのポイント
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新宿フロントタワービルに本社を移転
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受付の6面マルチ液晶ディスプレイや会議室のプレゼンテーションシステムなどを導入
アプローチ
18階受付でまず目に入るのが、60インチ6面(3×2)のマルチ液晶ディスプレイです。取材時は様々な人々の歩いていく様子が次々と映し出されていました。そこにはお客様と一緒に歩んでいく、ニフティの経営理念である「ニフティとなら、きっとかなう。With Us,You Can.」のメッセージが込められています。
一方、社内のミーティングスペースや執務スペースには社内向けのインフォメーションディスプレイを多数配置し、お知らせやイベント情報などを表示しています。もともと社内での情報共有の手段としてグループウェアなどを活用していましたが、活用する人としない人で認知にばらつきがあり、うまく共有されていないことがありました。インフォメーションディスプレイで積極的に情報発信を行うことで、情報に触れる機会を増やし、よりスムーズな共有を図っています。
社内外のイベントや会議を行うこともあるセミナー室やオープンミーティング、大会議室の各室には複数のプロジェクタが設置され、有線・無線でのパソコン提示を中心としたプレゼンテーションシステムが導入されています。
また、その他全ての会議室にディスプレイが設置されており、会議での紙の使用を減らすとともに、社内のどこにおいても映像を活用し活発な議論を行えるような環境が整えられています。
社内での情報共有や社外への情報発信、それらに積極的に取り組んでいこうという姿が印象的でした。